2013年 07月 20日
選挙に行きましょう! |
前回の更新からなんと約2ヶ月…いつの間にか梅雨も明けて、もう学校も夏休み。
本当にお久しぶりでございます。
皆様は猛暑の日々、お元気でお過ごしでしょうか。
まあ、この間、いろいろとありまして。
その辺の事情は次回ということで…っていつ?(大汗)
とにかく、今日はとにかく一言。
明日は参議院選挙の投票日です。
何だかもう、今の日本は「何とかミクス」に沸いてるのか、踊らされているのか…
その上「にわかレイシスト」だのがはびこって、ハチャメチャな状態なあります。
そんな状況での今回の参議院選。
既存政党の他に、以前は無かった新しい政党が乱立。
まさに群雄割拠、風雲急を告げる戦国時代か幕末か…
と、言えたらいいのですが、実際のところは、どこもかしこも同じようで十把一絡げって感じ。
もう一体誰に投票したらいいのか…と悩む価値も無い、とか
どうせ、参議院だし、とか
投票に行くのが面倒くさいと思っているアナタ。
それでも投票に行きましょう!!!
行かないと、この閉塞的な状況は何も変らないのです。
日本国民としての権利を、この際、しっかり行使してみませんか?
誰に、どこに投票したら良いのかわからない、というのは私も同じです。
でも、だからどうでもいいと思えないほど、この国は「ヤバイ状態」だと、ひしひしと
感じています。
何が自分の中で一番「ヤバイ」とか「まずい」と思うのか、それをハッキリ見極めて、
そういうことを実行しそうな党や候補者には投票しないことに決めました。
朝日新聞、6/15付「ひととき」欄。
私の両親と同じ世代の女性が投稿されました。
この記事を読んだ瞬間、私の中で「これだ!」とハッキリしました。
私が今、一番「嫌だ」と感じているのは、こういうことだったのです。
この投稿者の方やお母様のような、悲しくつらい経験をした多くの日本人の思いを形にした
憲法は守っていくべきだと、あらためて思いました。
私はその思いを自分の一票に託します。
我家は毎回、必ず選挙に行くようにしていますが、夫や娘がどういう思いや考えを
誰に、どこに託しているのかは、お互いに知りません。
ただ、毎日の生活の中で、ニュースや新聞、自分が読んだ本を元に、夕食やお茶の時間に
家族で話し合うことが多いので、それぞれがそれなりに考えをまとめていると思います。
そうそう、娘の「理想の男性像」の一つに「ちゃんと選挙に行く人」という項目?がありました。
そういう目線で男の人を見ている若い女の子もいるんですねぇ。
我家は「一票」を大切に使わせて頂きます。
今月の茶花。
本当なら床の間でお見せしたいのですが、味気ない教室の壁でごめんなさい。
まだまだ暑さはこれからが本番なのですが、お花の世界にはもうちょっとだけ秋の世界が。
御身お大切に。
by toco-luglio
| 2013-07-20 05:09
| 世の中のこと